冷え性にお悩みの方へ

冷え性にお悩みの方へ

Cold
冷え性にお悩みの方へ

冷え性とは

冷え性=体温が低いと考えられがちですが、必ずしも体温との関係はありません。
「普通の人ならなんともない環境なのに、全身や手、足などの体の一部が冷えてつらい」「たいして寒い冬でもないのに、気が付くとしもやけをたくさん作っている」
といったように、「体が普通以上に冷えている」と自覚をすれば、それは冷え性です。
日本人女性の半分から7割の方が冷え性で、男性でも1割程度の方が冷え性に悩まされていると言われています。
冷え性は、全身の血行が悪い状態を原因として起こります。
血行が悪いことで代謝低下・ダイエット効率低下・免疫力低下・肌荒れ・肩こり・疲労感が取れないなどの健康・美容上、様々な影響を及ぼしてしまうのです。
冷え性とは

こんなことでお悩みではありませんか?

冷え性チェック!
  • 風邪をひきやすい
  • 便秘・下痢などお腹の不調が続いている
  • 肌ケアをしても肌荒れや乾燥肌を繰り返す
  • 頭痛・肩こりや腰痛に悩まされる
  • 痩せにくい気がする
  • 夕方になるとむくみで脚がパンパンに
  • 眠っているはずなのに、疲れが取れない
  • 気が付いたら手や足の先にしもやけが…
  • 睡眠中に何度も目を覚ます
  • 夜中に何度もトイレに行く
上記は、冷え性が原因で起こる体の変化や不調です。
2つ以上当てはまる方は、冷え性を疑ってみましょう。

冷え性の原因は…?

  • Cause
    運動不足?筋肉量が少ない
    運動不足?筋肉量が少ない
    人間の体では「肝臓で3割、筋肉で7割」のエネルギー代謝が行われていますが、女性の場合、男性に比べると筋肉量が少ないためエネルギー(熱量)の消費がどうしても小さくなります。
    さらに運動不足などが加わり、筋力が低下。
    どんどん冷え性から抜けだせない体質になってしまうのです。
    軽いストレッチや運動を定期的に取り入れて、筋肉量アップを目指していきましょう。
  • Cause
    食事の内容
    食事の内容
    夏場になると、冷たい飲み物や食べ物が欲しくなりますが、そういった食べ物は内臓の温度を下げてしまい、エネルギー生産効率を下げます。
    体をあたためる温かい食べ物・根菜類・赤身の肉をはじめとしたタンパク質、ニンニク、とうがらし、しょうがなどのスパイス類を積極的に摂取できるとベストです。
  • Cause
    ストレス
    ストレス
    心理的なストレスや、睡眠不足・不規則な生活や食事習慣などで体にかかるストレスは自律神経に悪影響を及ぼします。
    脳の自律神経の中枢、「視床下部」では、体温を上げる・下げるなどの指令を出していますが、その司令塔が上手に機能しないことで体温調整が上手くできなくなり、冷え性の原因になるのです。

冷えを改善することのメリット

冷え性を改善することのメリットは様々です。
美容面では美肌になれる、ダイエット面では代謝が上がり老廃物が流れやすくなることで、セルライトの軽減、便秘解消など、痩せ体質が目指せます。
肩こり・頭痛・疲労感の回復など、健康面でもよいことばかりです。
当店では冷え性でお悩みのお客様に、「体を内側から温める方法」と「体を外側から温める方法」をご案内しています。
体を内側から温めたい方には、お客様お1人1人に合わせた漢方処方。
体を外側から温めたい方には、セラミックボールを使った「お湯を使わない足湯」、よもぎ蒸しなどの体を外側から温めるメニューもございます。
詳しい内容につきましては、各ページを参照にしていただけますと幸いです。